ベカルトジャパン株式会社 - Bekaert.co.jp

歴史

ベカルトの歴史














ベカルトは1880年、Leo Leander Bekaertによって設立されました。初めは有刺鉄線の小さな製造会社からスタートしたベカルトは、その後、コア・コンピタンスとなる鋼線加工とコーティング技術を革新しながら、今日ではベルギーに本社を置き、幅広い用途へ対し製品を提供する技術主導型企業へと成長しました。

グループの創立者であるLeo Leander Bekaertは、19世紀末、有刺鉄線を生産することにより、当時の牧畜と農耕の境界問題を解決しました。その後、1920年代にはまずは西ヨーロッパでの事業を拡大し、1940年代後半にはラテンアメリカへ、続いて1970年代には北米そしてアジアへと国際的な成長を続けてきました。特に、ラジアルタイヤにゴムの補強材として採用されているスチールコードは、ベカルト成長の主役を務めてきました。

その後1980年代にはいると、卓越したワイヤ製造における技術力をてこに、金属繊維や、表面処理技術を利用した機器や製品等にまで事業領域を拡大し、新しい用途や製品の開発を進めていきました。

1990年代には、いち早く中国への進出を果たし、2000年以降同国を中心としてアジア地域での製造販売拠点の拡充が急ピッチで進みました。今日、同地域は、製造拠点としてのみならず、市場としてもベカルトグループの中での存在感、貢献度を拡大しています。 こうしてベカルトグループは、長年にわたる国際化、事業領域の拡大を通じて、真のグローバル企業としての地位を築いてまいりました。

今後ともベカルトグループは世界中のお客様のビジネスの成長をサポートするビジネスパートナーとして、ともにマーケットリーダーの地位を確固たるものとしていくとともに、コア・コンピタンスである技術力を活かし、お客様の高度なニーズにこたえるべく、品質向上、新しい用途、新しい素材の開発にも力を注いでまいります。



沿革 ベカルトジャパン

  • 1968年 在日ベルギー法人ベカルトジャパンNV(東京支社)設立
  • 1970年 株式会社ブリヂストンとの共同事業
     ブリヂストン・ベカルト・スチールコード株式会社を設立 
     スチールコード国内生産開始
  • 1990年 ブリヂストン・ベカルト・スチールコード株式会社の合弁解消合意
  • 1993年 ベカルトアジアN.V. 東京支社へ社名変更 
  • 1993年 ブリヂストン・ベカルト・スチールコード株式会社 店頭公開
     ブリヂストンメタルファ株式会社へ社名変更
  • 1999年 ブリヂストンメタルファ株式会社 ブリヂストンへの吸収合併  
  • 1997年 日本工業大学との産学共同 ベキニット株式会社を設立
     (現在はベカルト減資による連結子会社除外)
     金属繊維の製造を開始 
  • 2001年 東京製綱株式会社との共同事業 
     ベカルト東綱メタルファイバー株式会社設立
     国内金属繊維関連製品製造、新製品・用途開発開始 
  • 2006年 日本法人「ベカルトジャパン株式会社」現在の会社組織形成に至る

ベカルトジャパンの歴史

40年の日本での足跡は、自動車タイヤ業界のリーディングカンパニーであるブリヂストンとの合弁事業を開始することから始まりました。60年代後半、中期モータリゼーションが本格化する中、日本は急速な経済成長を遂げます。ラジアルタイヤが普及していく中、ベカルトはベルギーでのタイヤコード生産を拡大し、スペイン、アメリカでの工場設立、そして、日本の市場への進出に至りました。

ベカルトジャパンは、1968年 9月にNVベカルトSA社(ベルギー)の在日ベルギー法人ベカルトジャパンNV(東京支社)として、当時ベカルト初のアジアでの支社として設立されました。

1970年、ブリヂストン株式会社との共同事業という形でブリヂストン・ベカルト・スチールコード株式会社を設立、スチールコードの国内生産を開始致しました。ブリヂストン・ベカルト・スチールコード株式会社は、日本の経済発展に伴い、日本で成功を収めた海外企業との代表的合弁企業へと成長していきます。その後、1990年合弁解消の合意、1993年店頭公開ブリヂストンメタルファ株式会社へ社名変更、1999年合弁会社のブリヂストンへの吸収合併に至りました。ベカルトのスチールコード生産技術は、70年代と80年代の日本のモータリゼーションに多くの貢献を果たしました。

1993年、ベカルトの中国における支社設立に伴い、ベカルトジャパンは、ベカルトアジアN.V. 東京支社へ社名が変更されます。

1997年、日本工業大学との産学共同にてベキニット株式会社を設立(現在は連結除外)金属繊維の製造を開始致しました。

2001年より、東京製綱株式会社との共同事業により、ベカルト東綱メタルファイバー株式会社を設立し、日本のお客様のニーズに合った金属繊維関連製品の製造、新製品・用途開発を国内で行っております。

着実に日本国内・アジア諸国において事業を拡大し、2006年6月1日より日本法人「ベカルトジャパン株式会社」現在の会社組織を形成するに至りました。

ベカルトは、2つのコア・コンピテンスである、鋼線加工並びにコーティング技術を活かし、様々なワイヤ製品を幅広い分野へ提供、また高度な伸線技術により髪の毛より細い金属繊維を生産しており、長年の蓄積された経験と確立された生産プロセスから生み出される技術を用いて、革新的な用途開発も行っております。

ベカルトジャパンは、ベカルト製品種目の主要製品をほぼカバーし、日本市場に提供しており、30,000 人の総従業員を持つベカルトグループのあらゆる側面を象徴しています。